“やれるもんならやってみな“
レオ演じるフランクが逃走中に、
いかにも言っていそうな、
このやんちゃ感あふれるタイトル!
オープニングから遊び心満載で、
見ている人を惹きつける。
最初からめちゃくちゃ楽しい。
これが実話だと知り更に最高を感じるラスト。
言葉巧みに人を口説きまくる、
レオはフランクの役が本当にぴったり!
大人になりきれないけど、
子供のようにも甘えられない。
この複雑な感情や年頃の演技も見どころ。
だまされてるのに、嫌いになれない笑
フランクにひっかかるも、
追いかけ回しどうにか捕まえようと
試行錯誤する捜査官カール。
演じるトムの大人な対応、
優しさに溢れた性格も役にはまってる。
届きそうで、届かない、この繰り返しが
見ていて何故か飽きない。
後一歩のところが、巧みに構成されている。
毎年クリスマスの設定も切なくて好き。
何回見ても、やっぱり面白い。
巨匠スピルバーグ、さすがです。
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