トゥルーマンショー

トゥルーマンショー

これから先、人生で繰り返し
何度も見るであろう作品の1つ。

生まれた瞬間からTVで全国放送され、
たくさんの人に見守られている“トゥルーマン“。
しかし当人の彼は気づいていない。

街そのものが作りもので、親友や母親
出会う人すべての人がエキストラ。
街には5000台もの隠しカメラがあり
全ての行動はそのカメラで記録されている。

同じことの繰り返しである日々。
そしていつしか彼は自分の人生に疑問を抱き始める。

徐々に、暴かれていく秘密を私たち観客は、
TVの視聴者、カメラマン、総指揮者、
いろいろな角度から見ることができる。

見る場所や状況に応じて“視点“が変わる
観客を巻き込むこの感覚がたまらない…。

街からでようとするトゥルーマンを応援する
視聴者として、TVの世界に入り込み、
ラストシーンで一気に、現実世界へ戻され
これが映画であることに気づく。
自分のポジションを忘れてしまうくらい
気づいたらこの世界観に浸っていた。

会話の間に挟む宣伝や広告も魅力的。
洋服、家具、食事、映像の中にでてくる全てが商品で
サイトで買える仕組みになっているのも面白い。

深読みすると、“ただ映画の中の世界“
で終わらないメッセージ的なものも感じて、
この番組が実在したらどうなるんだろうとか、
本人の意思なしに、観察され放送されているから
人権問題やプライバシーにも繋がるなとか。
この放送に反対派の人間がいる描写も良かった。

設定、小道具、ジムキャリーの演技
映画のその先を想像させる展開、全てに惹かれた。

映画
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