ラブリーボーン

ラブリーボーン

死後の自分の目線で現在を見る世界観

過去と現在の演出を交えて物語が進んでいく

亡き人はものや空気を利用して
今生きている人にメッセージを
伝えることができる

そんな空気感や雰囲気を人は
日常の中で時々感じることができる
映画中ではその表現を活かし
死後の形を目に見えなくとも
視覚的に感じることができた

死後の世界でも家族から
スージーへの愛は芽生え伝わっていく
だが、家族は成長していく
スージーには体験できない
時間の過程を感じる(切ない)

父や妹と謎を一緒に
解明していく謎解きも
楽しみところの一つ
ファンタジー好きにはたまらない画面
観客側は犯人が分かっているから
それももどかしく、見ていて
つい家族側を応援してしまう

映画
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