007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ

ついに 007 NTTD を見てきた!
ハンカチ必須って言われた意味が理解できる…。

ダニエルクレイグ版ジェームズボンドを、
映画館で見るのは初めてだったから、
率直に、もっと続きが見たい!!!と思った。
やっと前4作見終わって、ワクワクしてたのに、
今回でダニエルボンド最後なんて切なすぎる…。

人生初IMAXもうさいっこう!完全にアトラクション。
映画を見るというより、映画を体験する感覚に近い。
目の前いっぱいに広がる迫力満点の映像。
物語への臨場感と没入感が物凄い。
ちょっと高いけれど全てが整った環境で、
歴史的瞬間を迎えられて、本当に良かった。

どこを言ってもネタバレになりそうだけど、
パロマが本当に可愛いってことだけは言える。
みんながきゃーきゃーしてた理由も納得。

カジノロワイヤルの流れから前作スペクター、
そして“ NO TIME TO DIE “というタイトルに対して、
最後ボンドがマドレーヌにかけた言葉が素敵すぎる。

愛を知り、感情が芽生え、NTTDのボンドは、
今まで以上に人間味が溢れている。
誰かを守ること、過去を受け入れること、そして許すこと。
全シリーズを通してボンドの変化を感じた。

007シリーズは全作ロケーションにこだわっていて、
どこを見渡してもスペクタキュラーな映像!
大冒険の中で繰り広げられる壮大なアクション。
見ているだけでいろんな場所を旅している気分になる。

今作も次々に場所が展開していって、
それぞれの場面でかかる音楽や、
その場所にあったアクション、演出がとても面白かった。
新007とパロマと3人で戦うシーンや、
最初のカーアクションシーンは最高に感情が高まる。
スカイフォールから好きになったQも、
安定のかわいさで、MI6メンバー好きだ!

とにかく最高に楽しかった。
見れるならばIMAXで見てほしい作品。

そして全作見終わった後には是非、
「ジェームズ・ボンドとして」を見てほしい。
ダニエルや製作陣がどんな想いで007を
作り上げてきたかが分かる作品になっています。

みなさん15年間本当にお疲れ様でした!!!

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