だいすきなグザヴィエ・ドラン監督作『マミー』
昨年、恵比寿ガーデンシネマの再上映にて、
念願の映画館での鑑賞を果たしました…!!!
(そして今回スターチャンネルEXに入って再び…)
何度見てもやっぱり、歌との繋がりを感じる今作。
3人が心を開いた瞬間の“On Ne Change Pas“ダンス。
“Wonderwall“の始まり、スティーヴの咳き込みが、
歌とリップシンク、からのアスペクト比の変化。
終盤、足で終わる画面からの“Born To Die“で、
“Feet“から始まるエンディングがだいすきです…
そして何よりも、彼らの心情を映し出した
センセーショナルな映像と、台詞が刺さりまくる…
“母親の愛は永遠に続くわ。
これからもずっと。強くあなたを愛する。
あなたの愛は他に向かう。
そういうものだといつか気づく日がくる。“
“生き方は人によって違う。お互いに自分の選択をした。
希望を抱いてるから。私は希望を選んだの。
この世界に残された希望はごくわずかよ。
でも諦めない人たちがたくさんいる。
諦めなければ何かを変えられる。
すべて自分の選択。私は負けない。何があっても。“
母の愛と決意。生まれた友情。一瞬一瞬を生きる力強さ。
きっと何年経ってもこの感情は色褪せない…
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