1917

1917

迫力と圧倒的な画面と壮大さに号泣

ひたすら魅力あふれる作品で2回劇場へ

ワンカット風と言われていて
どこで切っているのか見ていたら
このシーンどうやって撮ってるの?とか
疑問がすごく、わいてきて
いつのまにか探すのに必死になっていた

1人の目線にしないように多数の方向から
撮影されていて、視点の切り替えがわかりやすい

それ故にセットも細かく作られていました
全方向撮影できるようにするには
とにかく作り込まなきゃいけない
そのためにもすごい時間と活力が必要で
美術さんのことを考えただけでも
泣きそうになる、やりきりが素晴らしい

特に、敵の壕の中とか、ラストのシーンは
何百メートルものセットを実際に作っていて
この映画にかけた規模の大きさを実感

セリフと動きを同時に覚え、実際の
場所で演技する、一瞬でも間違えたら
取り直し、だからエキストラさんも含めて
人々の熱量がものすごかった

衣装ではキャラに合わせて一人一人 
身につけているものも違うし、同じものでも
小物などで個性を表現していた
若草物語の衣装さんと同じと聞いて
その時代を調べ尽くす努力の結晶だなと思った

とにかく、スコに寄り添いたくなる
始まりと終わりを見比べると
胸が苦しくなると、同時に清々しさもある

映画
スポンサーリンク

コメント